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フランス菓子のCafeにて

クリームチーズと

クルミとルッコラの

サンドイッチを注文。

アップルティーとの

ハーモニーは格別で、

柔らかな中の

クルミの歯ごたえが

たまらない。

話がよりいっそう弾む中で
何も無くなった

皿の上に

黒い物体を発見、

「なんかこのレーズンナメクジみたいやね」

と言おうとした瞬間、

その黒い物体は

10時の方向へ

ミョ〜〜ン。

「あっ、これナメクジやね」
僕らは驚く程冷静。

一応店員さんを

呼んでみると

店員さんは真っ青な顔して
キッチンへ

そして金切り声が聞こえる…

でもナメクジが

ルッコラに付いているって
事は美味しい証拠で、

防虫剤を使ってない証拠で
驚くべき事ではない。

まあゴキブリやミミズが

付いてるっていうなら話は別だが…

フランス菓子Cafeさん

美味しいサンドイッチと

お茶とカフェオレと

楽しい空間を有難う

そしてオマケにケーキ三個も
すみません…
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薄れ行く記憶の中の

少年は走っていた、

そこに恐怖や理由や

ゴールなどない。

ただ真っ直ぐ

全力疾走だ。

時には前のめりにこけて

膝を擦りむくが

唾をつけては

また走りだす。


人目を気にする事も無く

向かっ来る車の影を

飛び越えながら

風を切って走る。

時には裸足になって

平気な顔をして

砂利道の上を

楽しそうに走り回る。

そこに

絶望や憂鬱や

不安など無い。

ただ真っ直ぐ、

全力疾走だ。


そして今僕は

走っている、

ただ真っ直ぐ、

全力疾走で。

強がった顔をして

待っている

君の冷えた手を

温める為に。photo.jpg
つまらないegoなど

無用だ。

光を捩曲げるな。

恐れるなかれ。

振り返るなかれ。

気付けば

土は温かい。

気付けば

雨は止んでいる。

真っ直ぐと

伸びて

真っ直ぐと

見て。

真っ直ぐと

歩め。
この世で

一番好きな食べ物は

何ですか?

と聞かれたら

迷わず納豆と言う。

そして

僕の朝食に

必ず食卓に並ぶのが

バナナとシリアルと

納豆パン。

納豆パンというのは

焼いた食パンに納豆を挟むという
シンプルなもの。

幼い頃から

当たり前のように

食卓に並んでいたから

皆、食べているものだと

思い、

話せば素晴らしく

驚いた顔をされる

ウゲェ〜などなど。

でも皆さん一度食べれば

納得。

ぜひ一度お試しあれ。

そして今日は納豆バターロールに挑戦。

次回は納豆べーグルに

挑戦してみようと

思います。

でも納豆を食べた後は

必ず歯磨きを忘れずに…
電車の中でShaving

剃り心地は快適。

ニューマシーンは

Softに滑らかに

肌を撫でる。

そして口の中で

とろける

いと美味しいChokore-to

そしてOrangeの太陽と

染まる雲、

一見、違和感タップリの
情景は

溢れる優しいOrange色に染まる、

僕らは夢中で

シャッターを押した。

シャッターを押す君の

Orangeに染まった

横顔を見て、

僕は胸に宿る

誓いを

もう一度繰り返し

心の中で呟やくんです。dvc00062_m.jpg
月よ

隠れてないで

あらゆる全ての優しさで

彼女を照らしておくれ

悲しみを少しでも

癒しておくれ

月よ

例え僕の存在が

無だとしても

全ての力を持って

手となり足となり

脳となろう。

月よ

雲間から

その神々たる姿を

さらしておくれ

そして

君の悲しみが少しでも癒されるのなら

僕のあらゆる全てを
使って

君に

優しい光を降り注ごう。
町の片隅、

誰も通らない小道で

眩しい陽の光に

さらされて

一人アコーデオンを弾く

おじいさんが居る。

誰かに話かけられても

返事はしない、

お金を置いて行こうと

する人がいれば

首降って

お金を返す。


おじいさんが話すところを

僕は一度も見た事がない。

町の人達も見た事がない。

でもアコーデオンを持てば

アコーデオンを使って

おじいさんはよく喋る。


それは何かに語りかけているかのようで

祈りのようで、

願いのようで。

遠くを見つめながら

たんたんと弾いている。

その音色はとても優しい。


来る日も来る日も

おじいさんは同じ場所で

変わらずアコーデオンを弾いている。

そして僕は

いつもぎこちない距離を

置き、三角座りで

音色に耳を傾ける。

僕にはその空間がたまらなく心地良かった。


そんな日が

数え切れぬ程続いた

ある日、

僕は

ずっと聞けずにいた

一つの疑問を

意を決して

おじいさんに投げ掛けた。

「おじいさんは誰に

向かって、

アコーデオンで

語りかけてるの?」

おじいさんは

アコーデオンを弾きながら

僕の方に

ちらっと視線を送ったが

すぐに元に戻して

遠くを見つめ直した。


僕は

顔が赤くなって

その場を逃げ出したくなったけど、

どうしても

聞きたくてもう一つ

質問した。


「おじいさんは愛してる人はいるの?」

今度は

視線すら僕に向ける事は

なかったけど、

おじいさんは

遠くを見つめたまま

そしてアコーデオンを

弾きながら

少し口を緩めて

小さく頷いた。


僕はなんだか嬉しくなって、

ぎこちない距離を縮めて

おじいさんの隣で

三角座りをし、

優しい音色に

耳を傾けた。



そして

おじいさんは今日も

アコーデオンで

誰かに語りかけている。

遠くを見つめたまま

眩しい陽の光に

さらされて…photo.jpg
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