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朝RUSHに遭遇した。

同じ方向に

たいてい同じ顔をして

列を成して進む。

僕はその波に逆らうように
逆方向に進んでいた。

昔、猿の惑星という映画が
あったが

確かにこの人達が全員あの猿
達なら更に異様さを増すん
だろうなと勝手に妄想し始める。

じゃあ可愛い動物だったらどうだろう?

カンガルーとか?



ん〜微妙だ…。



じゃあミッキーマウスは?



……怖い。



じゃあムツゴロウさんは?



……もうやめよう。



僕はまた波に逆らうように逆方向に進み始めた。
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端っこが好き

僕は端っこMANIA

カフェの席は端っこ

トイレも端っこ

ババ抜きも端っこを選ぶ

端っこが落ち着く。

だからステージでも本当は端っこで歌いたい。

端っこが好き。

電車でも端っこ

寝るのも端っこ

僕は端っこMANIA

後好きなのは

押し入れの積み重なった布団と布団の間に
強引に納まってしまうのが好きだったな。
そのままよく寝てた。

あっ、それは端っことは関係ないか。
いつも乗り込む

赤色エレベーターの前には
大きな鏡がある。

乗り込むと目の前には

もう一人の自分がいる。

まあその人もどうやら顔色が悪い。

そしてエレベーターに乗る度、
ぎりぎり閉まる直前、

その人に対して微笑んでみる。
時には怒った顔をしてみたり、
カッコつけてみたり、

あるいはこの世のモノとは
思えない顔をしてみたり。
これがちょっと面白い。

例えば、

駅のホームのエレベーターで

地下に降りる時、

一人で乗り込んだ時は

階に着いて扉が開く瞬間まで

面白い顔していて

開く瞬間に

何事もなかったかのように
気取った顔して

出る。

これまた、いとおかし。

普段、クールやらなんやら
、上辺の目から隠れてる僕には

この一瞬の異次元が妙に心地良いのです。051114_200642_m.jpg
風に揺れるひどい景色

何故か笑う

君は笑う、ああ

僕は弱く何もできずに

花を枯らす

汚れた手で


ああ、只、命を乞う

言葉は無力で…


赤く色付く靴で

飛び出す

薄れ行く痛みを胸に

明けない

夜を越える。


誇らしげに旗を掲げた

嘘だらけに時は物憂げ…

ああ、今、旅路の果て

答えは無くとも…


黒く彩る空は

綺麗で

霞れ行く両手の中に

小さな星を見た


瞬く星達

集め、空に放つ…


赤く色付く靴を

脱ぎ棄て

薄れ行く痛みを胸に

明けない夜を越えて

光に触れた…


陽が照らし出す

曇り窓を、

僕は目覚める

静かな朝…
まどろむ街は冷たく

冬は終わりをまだ

告げずに

あせる僕を襲う妄想


儚い夢幻は

全ての者に牙を剥き

静かに声を塞ぐ幻想


ちぎれた雲割け間に

こぼれる陽の光、

揺るぎない明日を

見ていた、

繋いだ手を離した

遠ざかる二人は

それぞれの

時を刻んで

生きてく


殺伐と繰り返す

日々の中で

僕らは出会い

契り行くだろう

過ぎ去る今を

もっと照らして


唐突に降り注ぐ

雨を仰ぎ

涙を拭い

歌い行くだろう

果て無く続く

闇の向こうへ

辿り着くまで


瞬き一つの間に

移り変わり行く景色に

戸惑う僕を襲う妄想


…木漏れ日の中で

寝転んで

口ずさむ

あのメロディ奏でて

風に吹かれて行こう

面影だけ残して…


殺伐と繰り返す

日々の中で

僕らは出会い

契り行くだろう

過ぎ去る今を

もっと照らして


唐突に降り注ぐ

雨を仰ぎ

涙を拭い

歌い行くだろう

果て無く続く

闇の向こうへ


ああ いつか、約束した

あの夕げの丘で

陽のかけら

集めながら

君と笑い合いたい

乱れ行く世界で

あの紅い光を

この身体いっぱいに

ずっと浴びながら…
車窓から見える景色はとても鮮やかで、

緑と赤のグラデーションが
止まらず続く。

まるでそれは永久に続くように

さえ見える。

隣で君は静かに眠っている。

僅かに感じる君の右手の

温もりを感じて

より感じれるよう握り返すんだ。

また奴らがあの地下室に

僕を連れ戻そうとやって来る

かもしれない。

残酷な明日が待ち受けてる

のかもしれない。

けどそんな事どうでもいいや。

今はこの一秒を

この右手を感じていたい。

「一秒よ永遠となれ」

どこまでも続け線路、

どこまでも続けグラデーション、

そんな事を思いながら、

僕はまた君の右手を握り返した。
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